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最終更新日: 2017-05-24 10:13:52
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2017年05月12日 19:36
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「海女」国家無形文化財に指定
昨年は「済州海女文化」がユネスコ登録

 「海女」が国家無形文化財に指定された。昨年には「済州海女文化」がユネスコ人類無形文化遺産に登録されているが、海女文化を継承する女性は年々少なくなってきている。

 文化財庁は1日、「海女」を国家無形文化財第132号に指定した。「海女」は、韓国の共同体的性格を今に残す漁業文化だ。また、韓国の伝統的な海洋文化と漁労文化を代表し、時代的変遷を超え、今日までその命脈を受け継いできたことが評価された。
今回指定された「海女」は、単純に「漁をする人」を指すのではなく、技術、知識、儀礼など、関連する文化が対象となる。アリラン、シルムなどと同様、特定保有者や保有団体は認めないことにした。
文化財庁は「海女」が、▽済州島をはじめ長い間、韓半島に伝承された点▽最少限の道具だけで海産物を採取する「漁をする」技術が独特であること▽「漁をする」経験から蓄積された生態環境の知識が相当であること▽配慮と協業の共同体文化様式が受け継がれている点などを、特に高く評価している。
一方、「済州海女文化」は昨年、ユネスコ人類無形文化遺産に登録された。人類無形文化遺産に登録された「済州海女文化」には、共同体の連帯意識を強化する儀式、海に出て行く船の上で歌う労働歌の「海女歌」などが含まれる。
無形文化遺産委員会は、「済州海女文化」について「地域の独特な文化的アイデンティティーと文化的多様性を示している」とし、「安全と豊漁のための意識、先輩が後輩に伝える潜水技術と責任感、共同作業を通じて収めた利益で社会的結束を高める活動などに価値がある」と評価したという。また、「女性の仕事の重要性に対する認識を高め、海女文化と同様の慣習を保有しているほかの共同体とのコミュニケーションを促進するものと期待される」と付け加えた。漁業資源を守っている点も「済州海女文化」の特徴に挙げられた。
だが、海女の人口は、1980年に7804人、90年に6827人、2000年に5789人、10年に4995人、15年に4337人と、減少傾向が止まっていない。文化財庁は、韓国の代表的な伝統文化の「海女」について、さまざまな学術研究や記録化事業など、価値の共有と拡散を積極的に支援していく予定だという。

2017-05-12 6面
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