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最終更新日: 2017-05-19 20:22:51
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2017年05月12日 19:13
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総理に李洛淵・全南知事ら 閣僚候補の顔ぶれ徐々に

 文在寅政権の最初の人事が発表された。文大統領は国務総理に李洛淵・全羅南道知事(65)を指名した。また、徐薫・元国家情報院第3次長(62)を国家情報院院長に、元国会議員の任鍾晳氏(51)が大統領秘書室長に内定した。国務総理は国会での同意がなければ任命できないが、長官級は聴聞会さえ経れば、反対があっても大統領は任命権を行使できる。
文在寅政権は、前大統領の罷免を受けて発足したため、従来のような大統領職引き継ぎ委員会を置く時間がない。選挙翌日の10日から大統領の任期は始まっており、すぐさま指名手続きに入った。
文大統領は選挙期間中、非嶺南出身者を首相候補として念頭に置いていると明らかにした。嶺南とは、文大統領の出身地がある慶尚道のことで、非嶺南とは、長らく対立感情が渦巻いている「湖南」(全羅道)を指すことが多い。
国務総理候補となった李洛淵氏は、全南・霊光出身で、光州第一高からソウル大に進み、東亜日報の記者になった。政界に入ったのは2000年の第16代総選挙からで、国会議員を4期務めた。その間の02年、盧武鉉・元大統領の就任前にスポークスマンを任された。
李氏は大統領選挙投票日の9日、「新大統領は、ロウソク革命の命令どおりに、政界、国民と一緒に『国らしい国』『堂々たる平和国家』『正義にあふれた公正な国』を作っていくことを望む」と述べた。外交・安保については「北韓と米国、中国、日本、ロシアなどとの関係を早急に改善しつつ、堂々たる平和国家として立ち直らなければならない」とコメントした。
国情院長に内定した徐薫氏は、1954年生まれで、28年間、国家情報院に勤務した人物だ。大統領府は、「2回の南北首脳会談でともに企画と交渉を担うなど、対北業務に最も精通しているとの評価を受けている」と抜擢の理由を説明した。
秘書室長に内定した任鍾晳氏は、全南・長興出身で、80年代に学生運動団体「全国大学生代表者協議会」(全大協)議長を務めた。1989年、大学生だった林秀卿の訪朝プロジェクトを指揮し、北韓の指導理念である主体思想支持派として耳目を集めてきた人物だ。2000年から2期8年、国会議員を務め、その後は朴元淳ソウル市長の政務副市長となった。昨年末、文在寅大統領の要請を受け、選挙期間中は文陣営の秘書室長を務めた。
(ソウル=李民晧)

2017-05-12 3面
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