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2017年05月03日 00:00
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北、安保理で制裁強化訴え
北はまたもミサイル発射

 米国は国連安保理で、改めて加盟国に対北制裁強化を求めた。ティラーソン米国務長官は4月28日、北韓の非核化に関する閣僚級会合の場で、北韓との国交断絶まで視野に入れた外交圧力や、経済制裁の徹底履行が求められると訴えた。会合には日中など11カ国の理事国外相のほか、韓国の尹炳世外相も出席した。周辺国では唯一、ロシアのラブロフ外相が欠席した。
ティラーソン長官は、経済制裁として安保理決議の完全履行に加え、北韓との取引を行う国や企業へのセカンダリー・ボイコット(第三者制裁)を挙げた。外交面では、北韓との外交関係中断または制限の必要性を訴えた。
ティラーソン長官は「北によるソウルや東京への核攻撃は現実の脅威」とも述べ、安保理に対して北よりも先に行動すべきと呼びかけた。
こうした動きに対抗し、北韓は翌29日、西部の北倉郡周辺からミサイルを1発発射した。発射されたミサイルは、数分で空中爆発した。発射失敗との見方が一般的だ、一部の専門家は北側がEMP爆弾の実験を行った可能性が指摘されている。
なお、米空軍は26日、カリフォルニア州内の基地から南太平洋上のマーシャル諸島近海に向けICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した。ミサイルは約6800キロ飛行し、計画どおり目標海域に着弾したという。

2017-05-03 1面
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