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2017年04月26日 19:37
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人と今 李鐘建さん(白頭学院建国学校校長)
さらなる国際化へ 開かれた学校作る

 「『プロジェクト500』という、3年間で生徒数を500人にしようというのが、私たち教職員に与えられた命題だ。どうしたら生徒が集まるのか、他校がどのように生徒を集めたのかも見聞しているので、そうした情報も生かしていきたい」
白頭学院建国学校の新校長として、この4月から生徒集めの先頭に立つことになった。本紙1980年3月7日付「登場する二世~在日同胞青年群像」シリーズに「大阪・建国高校のハリキリ1年生教師」として紹介されて、今年で38年目だ。
「本校は、政治に左右されてはならない、社会に役立つものでなければならない、という先人たちの高尚な思いをもって創られたもので、それが原点だ。国際化、グローバル化へと社会が変わっていくなかで、社会に役立つ人間を育てていくという建学精神の民族教育をさらに発展させていく。換言すれば、”開かれた民族学校”という新しいイメージを創出していくことだ」
校舎再建築の2年前は375人だったが、現在461人と86人生徒が増えた。目標の500人まであと少しだが、その道は容易ではない。「地方には、KPOPなどで韓国に興味をもち、韓国の大学に進学したいという若者も増えているが、地元には”韓国”について学べるところがない、ということで、本校に相談してくるケースがある。そうした若者や、韓国からの留学生などを受け入れる学校にしていきたい」

2017-04-26 5面
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