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最終更新日: 2017-10-18 00:00:00
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2017年04月26日 18:16
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文在寅氏、疑惑再燃 新たな「証拠」公開
従北性向が顕わに

 盧武鉉政権時に外交部長官を務めた宋旻淳氏の告発が、再び耳目を集めている。宋氏は昨年10月、回顧録『氷河は動く』を刊行。2007年に国連で北韓人権決議案が採決された際、大統領秘書室長を務めていた文在寅氏が、北側の意見を受け入れ、棄権票を投じたと主張していた。文氏側は宋氏の記述を否定したが、このほど宋氏は、当時のメモを公開した。

 宋氏の回顧録に書かれた文在寅氏の言動は、発刊時にも問題視された。だが、文氏をはじめ当時の関係者が宋氏の著述内容を否定したことや「弾劾政変」もあり、うやむやになっていた。

宋氏は今回、中央日報とのインタビューに応じた。07年11月20日に国連の人権担当委員会で北韓の人権非難決議案が採択される直前、韓国が北から受け取った書簡と当時の直筆メモを公開。書簡は盧武鉉大統領(当時)から受け取ったものだという。人権非難決議案が採択される前月、南北は2回目の首脳会談を開いていた。

 書簡の中で北韓は「南側が決議案に賛成する場合、北南関係に危険な事態がもたらされるだろう」「北南宣言に対する公然たる違反」などと不快感をあらわにしていた。

 文氏は回顧録の発表当時、書簡が届く前に韓国は棄権する方針を固めていたと反論した。韓国の方針は事前に北韓に通知済みで、書簡はそれに対する返答であるとの説明だ。この説明は今も変わっていない。北に「おうかがい」を立てたことも重ねて否定している。ただ、文氏の説明のとおりだとすれば、「決議案に賛成する場合」といった反応が返ってくるのは不自然との指摘がある。

 文氏は、世論調査では優位に立っている。しかし、大統領選挙を前に安保問題が有権者の大きな関心事になっている今、北に対して従順であったことをこれ以上追及されれば、支持が離れるのは必至だ。

 宋氏の回顧録の核心は、盧武鉉元大統領の国家を裏切る言動だ。盧元大統領は金正日を前に「私は(外国で)北側のスポークスマンや弁護人の役割をしてきました」などと話したという。政治家になる以前の弁護士時代から盧元大統領と歩んできた文氏にとって、当時の自分だけでなく、盧元大統領のことが蒸し返されるのは大きなダメージにつながる。

2017-04-26 1面
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