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最終更新日: 2017-04-22 08:40:21
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2017年04月19日 18:47
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「特別な男」異例の賞賛 トランプ大統領、習氏に圧力
中国 対北政策を履行 崩壊は望まず 

 北韓問題について協議した米中首脳会談が終わり、両国は具体的な動きを見せ始めている。米国は韓半島に空母戦団を派遣。核実験を行えば金正恩を除去すると警告するなど、先制攻撃も辞さないとの構えを強めている。一方、すでに北韓からの石炭輸入を止めたといわれる中国は、さらに北韓への経済制裁を強めているというが…。

 米中首脳会談を終えた後のトランプ大統領の口からは、習近平国家主席を賞賛する言葉が相次いでいる。いずれも北韓に対して以前より厳しい姿勢を取っていることへの評価や、期待を込めたものだ。
トランプ大統領は12日、NATOのストルテンベルグ事務総長との共同会見で、中国当局が北韓からの石炭運搬船を追い返したと明らかにした。これを高評価したトランプ大統領は、習主席が対北制裁に本腰を入れていることにも言及。中国が北韓の核・ミサイル開発抑止に一役買うことへの期待感を示した。トランプ大統領の口からは「(習主席は)特別な男だ」という言葉も飛び出している。また、再三にわたって指摘してきた中国の為替操作国疑惑認定を見送った。
中国はこれまで、北韓の外貨獲得源の柱である石炭の”お得意先”だったが、度重なる北韓の核・ミサイル実験を受け、昨年から石炭の輸入を大幅に制限している。だが、完全な輸入停止にまではなっていないようだ。
拓殖大学の富坂聰教授は「中国は確かに制裁を強化しています。北を困窮させ、崩壊させようという意図はありませんが、『国際社会はこういう認識だ』ということを伝えようとしているのです」と言う。今年下半期に予定されている共産党の党大会を見据え、習近平国家主席は米国との足並みを乱れさせたくないとの見方もあるが、米国の歩調に合わせているのはオバマ政権時代からだ。富坂教授は、中朝首脳会談を開かないのも米国に配慮しているためと話す。

2017-04-19 1面
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