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最終更新日: 2017-12-13 00:00:00
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2017年04月12日 22:03
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高麗青磁への情熱―91―

柳根瀅

高 徹・訳/馬瑞枝・画

結婚生活(三)
「あたしがあなたの家に行ってたときのことよ」
「それで……」
「キムチとカクテギが美味しくて、その作り方をオモニに教えてくれるよう話してみてって、そう言ったでしょ?」
「うん、それから?」
「そしたら、あなた何て言ったと思う?」
「そうだな、何て言ったか、思い出せないな」
「『そんなこと教わって何になる』って、そう言ったでしょ」
「うん、そう言ったかな?」
 「『女はどんな料理も覚えなくては』って言ったら、あなたまた何て言ったかわかる? 『おまえは朝鮮の食べ物が好きだが、嫁に行って夫がそれを好かなかったら、覚えたってしょうがない』って、そう言ったでしょ?」
「そうだったかな?」
「『あら、あたしが朝鮮の男のところへ嫁げないっていうの』と言うと、『じゃ好きな朝鮮の男でもいるのか?』『いるわよ』『じゃ、男前なのか?』『特別美男子じゃないけど、あなたとどっこいどっこいね』って言ったら、今度はあなた、どう言ったと思う?
『よせよせ。そいつは恐らく目でも悪いんだろう。おまえみたいなのを嫁にするっていうんだからな』そう言ったのよ。そんなあなたの両目がきっと悪くて、あたしと結婚したってわけなのね」
「こら、これはほんとうにあんまりだ。ぼくの言ったことを、ちゃんと覚えておいて仕返しをするんだから、おまえには冗談のひとつも言えないな」
「それが冗談だったっていうの? あたしのことを蔑んで言ったんじゃなくて? それだけじゃないわよ。あたしがあなたの家に通っている間ずっと、あたしを思う存分嘲ったり、馬鹿にしたりしたわ。それでも、あたし、あなたが死ぬほど好きだったの。そして一八年間汚れ一つなしに守ってきたあたしの操を、あなたに捧げたのよ」
「そうだ。ぼくにもよくわかる。ぼくが泥棒でもない以上、おまえの気持ちと誠意を知らないはずがないだろう? さ、そのことはこれくらいにして、とにかく、おまえが何と言っても、ぼくの感情は害されることはないけどね」
部屋に入ると、暫くして給仕がやって来た。
「食事は何になさいますか? 韓食か洋食どちらにしますか? それとも和食にしますか?」
「まさ子、何がいい?」
「あなたの好きな方にして」
「和食にしようと思うんだが」
「あなたに任せるわ」
食事も終わった。
「退屈だから、花札でもしましょうよ」

 

2017-04-12 6面
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