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最終更新日: 2017-06-27 08:50:36
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2017年04月12日 20:55
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国民主導のセヌリ党が発足 
未曾有の危機 有力候補は言及避ける

 弾劾政変を最終的に完結させる段階としての大統領選挙が1カ月も残っていない状況で、韓半島情勢が緊迫している。内外から果たして大統領選挙そのものが可能だろうかという声すら聞こえてくる。特に金正恩の核ミサイル実戦配備が最終段階に入りつつある状況で先週、米中首脳が韓半島の運命を議論した。ところが、大統領選挙で最も重要なイシューになるべきこの未曾有の安保危機を、世論調査で支持率が高い主要候補たちは、徹底して回避している。政治家として無責任の極致だ。

弾劾政変は正当化されるか ソウルは嵐の前の静けさ

 朴槿恵前大統領を弾劾した政変で、決定的な役割をなしたメディアは、依然として彼らが望む結果を生み出すため扇動を続けている。世論調査でトップを争っている文在寅と安哲秀の両陣営に有権者の関心が集中している状況で、朴智元・国民の党代表が反文在寅票を吸収する戦略を駆使している。
このような状況で、朴前大統領をその座から引きずり下ろした今回の弾劾が、3年前から緻密に計画されたという事実が明らかになった。安敏錫議員(共に民主党)と金聖泰議員(正しい政党)が、放送対談中に事情を漏らし、大きな波紋を起こしている。
何よりも異様なことは、今回の選挙が極度の言論統制の下で行われていることだ。信じがたいことだが、左派政権の登場を既成事実と予想しているメディアは最近、保守右派人士たちを排除した。有力ジャーナリストはその職を解任され、右派人士らはテレビ出演を拒否されている。
ニュー・セヌリ党結党式(5日)
 韓国の大企業の親睦団体として活動してきた全経連は、左派が主導する国会の圧力によって事実上解体された。それに加え、企業が支援してきた自由経済院も解体された。自由市場経済体制では到底許されない暴挙だ。この国会の独裁的行動を、メディアは牽制するどころか進んで加担し、扇動している。
旧与党だった自由韓国党と正しい政党は、有権者の信頼を失い、求心点もなく漂流し、崩壊している状況だ。国会で第2党の自由韓国党の洪準杓候補は、保守の候補としての面貌と能力を見せていない。少なからぬ保守系の有権者たちが、自由韓国党のアイデンティティーに対する不安から、従北傾向が強い文在寅候補より安哲秀候補、つまり朴智元の国民の党を選択せざるをえないという主張まで出ている。
しかし、憲法に違反した国会クーデター・国家反乱を正当化するわけにはいかないという保守派が新しい政党を結成した。「太極旗集会」を主催してきた「国民抵抗本部」は5日、ニュー・セヌリ党を結成した。韓国の政党史でははじめての政治家ではなく国民主導のこの新しいセヌリ党には、朴前大統領を支持してきたパクサモ(朴槿惠を愛する会)と、大韓民国の自由民主体制を守るため太極旗集会と国民抵抗運動に参加した愛国市民が同居している。
ニュー・セヌリ党結党式があった5日、新政党の結党過程に参加した都泰佑弁護士(自由と統一に向けた弁護士連帯)は、ニュー・セヌリ党が政党として追求する究極の目標は何なのかという本紙の質問に対し、「セヌリ党の綱領は吸収統一を宣言している」と答えた。ニュー・セヌリ党の理念部門の関係者たちは、北韓解放が保守右派運動の出発点にならねばならないと強調した。
ニュー・セヌリ党の従北勢力清算に対する使命感と熱意は際立っていた。ただし、大統領候補決定問題ではまだ混乱がある。太極旗集会に参加した多くの党員は、統一を先導する指導者を大統領候補に選ばねばならないと主張し、無所属で出馬した南在俊候補(元陸軍参謀総長、国家情報院長)の推戴を要求している。ところが、自由韓国党を離党してセヌリ党に入党した趙源震議員を候補にしようとする動きもあり、まだ整理されていない状態だ。
共に民主党と国民の党は、彼らが掌握しているメディアをコントロールし、現在の事実上の戦時状況を無視し、右派への弾圧を強化している。右派人士の一部は理念的選択を放棄し、文在寅候補を落選させたい政治工学的な思惑から安哲秀候補を支持しようという「投降主義」態度を取っている。この混乱は選挙戦の最後まで続くと見られる。
選挙を約4週間後に控えた現在、朴前大統領弾劾政変を企画した左派が全く予想できなかった波乱要因が二つある。「太極旗部隊」の出現と未曾有の安保危機だ。
今回の選挙は通常の選挙ではない。大韓民国の自由民主体制がかかった選挙であり、韓半島が今の休戦体制、つまり、東アジアの「1953年体制」の変更という歴史的瞬間にさしかかっていることを有権者たちが自覚するかどうかが結果を左右する。韓半島の軍事状況の進展と相まって、残りの4週間で、大統領選挙の結果がどうなるか、まったく予測がつかない状況だ。

 

2017-04-12 1面
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