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最終更新日: 2017-08-19 08:12:03
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2017年04月05日 04:03
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韓国・全州市、橿原市と観光協力へ
伝統家屋など共通点

 全州市の許光會観光産業チーム長と孫芝暎同チーム員が3月27、28の両日、奈良県橿原市を訪れた。伝統家屋が並ぶ韓屋村で有名な全州市は、江戸時代の建造物が立ち並ぶ橿原市との観光協力を模索している。全州市のスタッフは、伝統家屋見学観光やスタンプラリーなどを体験しながら、橿原市の森下豊市長や観光政策課と意見交換なども行った。(大阪=韓登)

(左から)秋葉幸仁・日本の寺子屋企画課長、植田理事長、森下市長、許チーム長、孫チーム員、田中伸幸・日本の寺子屋理事、野原裕・同事務局長

 

韓日の古都、互いに学ぶ

アボカドと鳥の胸肉、ガーリックライスを使った橿原ビビンバ
橿原ビビンバ

許チーム長らは27日夜、橿原市今井町のカフェ・ハックベリーで、橿原ビビンバの試食会に臨んだ。橿原ビビンバは、全州ユッケビビンバのレシピを参考に、一般社団法人「日本の寺子屋」の植田和男理事長が発案した。日本の寺子屋は、今井町の伝統家屋を観光資源として、全世界に発信しており、ビビンバを橿原観光の目玉メニューにする意向だ。
植田理事長は「全州市を視察した際、全州ビビンバを目当てに来るお客さんがいっぱいだった。食べ物のない観光地は成り立たない。そこで橿原ビビンバを名物にしようということになった」と話す。
橿原ビビンバは、大和肉鶏の胸肉をユッケの代わりとし、その上にアボカドが乗っている。ハックベリーの成田弘樹代表は「橿原ビビンバを作るため、大阪の鶴橋国際市場に通った。全州市出身の人もいて、いろいろ教えてもらった。ビビンバには欠かせない豆もやしは地元では手に入らないので、鶴橋市場で購入した」と話す。
そのほかの具材は、ほうれん草、アスパラ、しめじ、しいたけ、大根、キュウリ、ニンジン、ゴマ、ギンナンなど。地元の素材を生かした。ご飯がガーリックライスになっているのがミソだ。
橿原神宮
28日朝、許チーム長らは、畝傍山の山裾に位置する橿原神宮を参拝した。同神宮の上田宗弘禰宜らの案内により、内殿参拝を行い、その後は禰宜から神宮の概要説明を受けた。
今井町伝統家屋
橿原神宮の参拝を終えた許チーム長らは、今井町の伝統家屋を訪問した。今井町は、天文年間(1532~55)、一向宗の布教拠点として誕生した町で、その中心は本願寺の今井兵部によって建てられた称念寺だ。寺は5メートルの環濠を巡らせ、自衛してきた。戦国時代、織田信長軍に攻められたが、交流の深かった堺の豪商や明智光秀のとりなしで平和解決した。
その後は、商工業都市として発展。「今井千軒」「海の堺 陸の今井」などと称され、大名貸しで富を蓄積した。茶道や能楽、和歌、俳諧などが好まれる文化都市ともなった。
当時の豪商たちの家屋が、500年を経た現在まで遺されている地域で、1993年には重要伝統的建造物群保存地区に指定された。保存地区は、東西約600メートル、南北約310メートルで、日本でも指折りの広さだ。
中でも昭和32年に国の重要文化財になった今西家は、戦国時代の構造様式を今に伝えている。今西家は大国主神を祖先とする豪族の末裔であるといわれ、元は川井氏を名乗っていたが、今井町の西にあるということから、家康の外孫で、郡山城主を務めた松平忠明の勧めで、今西姓を名乗るようになった。
スタンプラリーを体験する全州市職員
飾り瓦スタンプラリー

今井町の伝統家屋の特徴は、趣向を凝らした飾り瓦だ。魔除けの鬼瓦、破邪・防火の獅子瓦、商売繁盛を祈った恵比須・大黒の瓦など、バラエティーに富んだ飾り瓦は100棟以上の家屋に残されている。飾り瓦をカメラに収めるフォトスタンプラリーが好評で、賞品をプレゼントするプランもある。
橿原市長訪問
許チーム長らはその後、橿原市の森下豊市長を訪問した。許チーム長は、街並みの感想を伝え「10月にビビンバ大会があるので、ぜひ参加してほしい」と、橿原ビビンバの出場を打診。今後も交流の発展を期待するなどと述べた。
森下市長は「伝統家屋の中では今西家が一番古く、大きいが、今井町はいろいろな人によって守られてきた。そこで生活する人の中にも、観光客に来てほしいと願う人は多くなった。あと1週間で桜が咲くが、飛鳥川沿いは桜の名所だ」などと話した。
全州市からの一行は、称念寺での茶道体験や合気道体験を行い、橿原市観光課との意見交換の時間も持った。
許チーム長は「日本は韓国人の人気渡航先で、中でも大阪が第一だ。今井町を知らない韓国人には『日本の韓屋村』といえばすぐ理解できるかもしれない。大阪観光とセットにできれば、橿原へも足を延ばすだろう」などと話した。
細川長人・観光政策課長は「全州には韓屋村があり、今井町にも築500年の伝統家屋が遺っている。同じテーマで全州市と協力していきたい」と述べた。
日本の寺子屋の植田理事長は「今井町でのスタンプラリーと全羅北道でスタンプラリーを共同で行い、観光客を集める企画を進めている。今後は2、300人が泊まれる宿泊施設を整備して、修学旅行生を呼び込みたい。来年2月に完成予定の橿原市新庁舎の5~10階部分にホテルが新設されるので楽しみだ」と期待を込めた。

2017-04-05 3面
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