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2017年04月05日 03:56
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SKハイニックス 東芝の半導体事業に入札

 韓国の半導体大手メーカーであるSKハイニックスは、経営再建中である日本の大手電機メーカーの東芝が売却する半導体事業の入札に参加したことが3月29日、明らかになった。
東芝は今年3月の連結最終利益が1兆円超の赤字となり、会社再建のために半導体事業を売却する。3月30日の臨時株主総会では、半導体事業の売却が承認された。
東芝は、会社再建のために半導体事業を1兆5000億円以上で売却したい考えだ。入札には、シャープを買収した台湾の鴻海精密工業や米HDD(補助記憶装置)大手のウエスタンデジタル(WD)、米IT大手のグーグルやアップル、アマゾンなども参加している。
入札参加企業の中には、2兆円を超える金額を提案したところもあるという。SKハイニックスは、今回の入札で過半数の株式取得を条件に、1兆円以上の金額で入札に参加したとされる。東芝は6月の株主総会で売却先を決めて、来年3月までに売却を完了させたい考えだ。
SKハイニックスは、昨年(10~12月)のNAND型フラッシュメモリーの世界市場では、サムスン電子、東芝、ウエスタンデジタル、マイクロン・テクノロジーに次いで5位のシェアを占めている。東芝の半導体事業を買収した場合には、サムスン電子に次いで世界2位のグローバル企業に成長する見通しだ。

2017-04-05 2面
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