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最終更新日: 2017-04-22 08:40:21
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2017年04月05日 03:50
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安保無視の既存政治勢力 危機感で結束する保守派
「体制」かける陣営対決になるか 

 今、韓国の安保は1953年の休戦以来、最大の危機状況だ。この危機状況は大統領を弾劾罷免したことで決定的に増幅した。今週、米国で開かれる米中首脳会談では韓半島の現状変更が主な議題だ。この非常事態での大統領選挙で、今のところ、今回の弾劾、いわゆる「ロウソク革命」を引っ張ってきた文在寅側が有利に見える。保守有権者も強い危機感で結束し始めている。

選挙より理念対決の色濃く

 今回の大統領選は、形は罷免された大統領の後任を選出する選挙だが、内容的にはすでに「体制」と「国体」を選択する理念戦争に変わった。というのは、まず、朴前大統領を引き下ろした既得権層が、社会主義の「民衆革命」を叫ぶ民労総に操られているためだ。
ロウソク派によって支えられている左派は、THAAD配備問題をはじめ、親北・親中・反米路線に傾いている。これが決定的だ。そして、国会の優位と既得権を確固たるものにしようとする内閣制への改憲も波乱要素だ。
現在首位に立つのは「共に民主党」の文在寅氏だ。文候補は党内の予備選挙で連勝してライバルを圧倒し、3日に正式に党の大統領候補になった。だが、1位の座は非常に不安定だ。各種世論調査では他政党の候補をリードしているが、支持率は30%台を超えられず、思想的な親北性向など弱点も多く、嫌悪感を抱く有権者は決して少なくない。
こうした中、文氏の息子にかけられた公共機関への縁故採用疑惑まで発覚した。文氏の息子は大学卒業後、06年からの約2年間、韓国雇用情報院に勤務したが、採用にあたり親の力で特別待遇を受けたことが浮き彫りになった。これが就職難で不安を感じている若者たちを激怒させた。
文氏へのこの拒否感は、国民の党の安哲秀氏へ流れ、同氏の支持率は急上昇している。だが、安氏は朴智元氏の操り人形とまでいわれるほど、党内の権力基盤がほとんどないのが最大の弱点だ。
党代表の朴智元氏は内閣制への改憲論者として知られ、安氏は内閣制のための候補になる可能性が高い。
最近、1980年の「光州事態」の「民主化有功者」に与えられた特権と、その選定過程の不透明さが国民的指弾の対象になっているのも、その地域を基盤にする国民党の不安材料だ。いずれにせよ、ほかの陣営から支持層をどれほど奪うかが鍵だ。
一方で、朴政権の崩壊によって壊滅したように見える右派の体制整備が進んでいる。旧セヌリ党から分裂した自由韓国党と正しい政党は、候補の一本化を模索する動きもあるが、仮に一本化しても保守右派の支持を回復できるのかは不透明だ。
自由韓国党の候補に決まった洪準杓氏は、「国民の党との候補一本化は難しい」と述べた。そして、大統領選挙が左派、中途半端な左派、保守などの4人構図になるだろうと述べ、4人構図になれば勝算があると考えているようだ。ただ、右派の票をまとめるためには、今回の弾劾政変に対して反撃している太極旗陣営の支持を確保することが課題となる。
朴前大統領の弾劾無効闘争を続けている太極旗陣営は、「愛国保守」を自任する。彼らは保守右派の有権者を代弁する真性保守政党を結成し、大統領選挙に臨む態勢だ。
すでに、無所属で出馬した南在俊・元国家情報院長との連携も視野に入れている。新しくセヌリ党を結成したこの太極旗陣営は今後、国会への進出のためにも、自由韓国党へ吸収されることを拒んでいる。いわゆる保守の大連合という名分で理念的に異なる勢力との野合を否定し、徹底した安保と北韓解放という価値を前面に出している。
内閣制の改憲のため「共に民主党」を離党した金鍾仁前代表や、中央日報前会長の洪錫炫氏などが演出する「第3地帯」が伏兵になる可能性も排除できない。
今のところ、今回の領選挙の行方を決めそうなのが「反文連帯論」だ。親北・極左路線の文在寅に勝つための統一戦線だが、保守大連合がこれに加わる可能性も取りざたされている。だが、この次元の政治では、韓半島の歴史的な現状変更に対応できないという時代精神を強調するのが太極旗陣営だ。
韓国の大統領選挙は、一瞬にして形勢が逆転することが度々あった。左右が激突する選挙戦になれば、勝負は予測し難い状況だ。

2017-04-05 1面
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