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最終更新日: 2017-12-13 00:00:00
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2017年03月29日 00:00
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『第3の愛』(中国)
一途な愛を貫こうとする2人 実生活でも…

 「私の頭の中の消しゴム」で日本における韓国映画興行収入記録となる30億円をたたき出し、テレビドラマ「冬のソナタ」と並んで、韓流ブームの立役者となったイ・ジェハン監督。そのラブストーリーの名手が日本や中華圏で今なお人気の高いソン・スンホンと手を組み、中国映画界に進出して作り上げた最新作だ。

ゾウ・ユー(リウ・イーフェイ=左)を追いかけ傘を差しだすリン・チージョン(ソン・スンホン)

 大財閥の若き社長リン・チージョン(ソン・スンホン)は、飛行機の中で号泣する美しい女性ゾウ・ユー(リウ・イーフェイ)に気を取られ、思わずティッシュペーパーを差し出す。後日、誤解がもとで彼のオフィスに抗議にやってきた女性は、偶然にもゾウ・ユーだった。そして、また別の日、建設作業員が労災金を巡って抗議の飛び降り自殺を予告する騒ぎがあり、担当弁護士として現場に駆け付けた彼女は再度彼と向き合うことに。運命のいたずらに引き寄せられるように、2人の距離は近づき、激しい恋に落ちていく。
「君と永遠に一緒にいたい」とささやいたリン・チージョン。一方、「今一緒にいられればそれでいい」と熱い思いとは裏腹に本心を抑え込もうとするゾウ・ユー。次々と困難が襲いかかり、2人の平穏な日々は長くは続かない。
中山美穂と西島秀俊が共演した「サヨナライツカ」を手掛けるなど大人のラブストーリーを好んで描くイ・ジェハン監督は、今作でも一途な愛を貫こうとする御曹司役に「情愛中毒」のソン・スンホンを、そして知的で美しく仕事熱心なキャリアウーマン役に「五月の恋」「ドラゴン・キングダム」のリウ・イーフェイを当て、演技力と情感をうまく引き出している。結果的に2人は実生活でも恋人関係になったことを公表しているので、監督が二つの愛を演出した格好だ。
本作品は2000年以降、中国や香港、台湾などの中華圏で韓国ドラマや映画がブームとなり、その流れを発展させるように中韓合作作品が続々と制作され始めた中の1本だ。中韓友好という政治的、経済的な結びつきの強化による追い風もプラスになった。ところが、そのブームは、韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことで吹き飛び、中韓関係は急速に悪化している。
この緊張関係がいつまでも続くとは思えないが、政治に影響されやすいのが文化交流。いや、この文化交流があるからこそ、決定的な断絶には至らないで、つながりは残るともいえるだろう。
台湾と中国が合作した青春映画「五月の恋」でチェン・ボーリンと共演し、鮮烈な印象を残したリウ・イーフェイが大人の女を美しく演じている。ソン・スンホンのファンには複雑な思いもあるかもしれないが、2人の愛の深化を祈りたい。
(紀平重成 アジア映画ウオッチャー)

公開=4月1日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。
公式HP=http://daisan-ai.com/

2017-03-29 6面
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