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最終更新日: 2017-10-18 00:00:00
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2017年03月29日 00:00
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婚姻件数30万件切る
16年 熟年離婚は増加

 統計庁は22日、昨年の婚姻・離婚統計を発表した。婚姻件数は28万1600件で、前年より2万1200件減少。1974年の25万9100件に次ぐ少なさだった。
 昔に比べて、結婚は必ずしなければならないものではなくなったといわれる。それを証明するかのように、40年以上続いていた年間婚姻件数30万件のラインが割れた。人口1000人あたりの婚姻件数を示す粗婚姻率は5・5件で、70年の統計開始以来、最低となった。2016年の平均初婚年齢は男性32・8歳、女性30・1歳。10年前と比べ、男性は1・8歳、女性は2・3歳上昇した。
離婚件数も下落した。16年の離婚は10万7300件で、前年より1・7%減少。粗離婚率は2・1件で、最低だった1997年(2・0件)に並ぶ低水準となった。
その中で目立ったのが、いわゆる熟年離婚だ。婚姻持続期間が20年以上の夫婦の離婚は、全体の30・4%を占め最も多かった。
統計庁の関係者は、「20~30代の失業率が高いことや、伝貰(賃貸の保証金)や家賃のコストが高くなるなど、結婚に関連する経済的条件があまり良くないことが結婚件数の減少につながった」と述べた。また「2000年以前までは結婚をしなければならないと考えている人が7割ほどだったが、最近は4割まで減った。『結婚をしてもいい、しなくてもいい』と考える社会的認識の変化も一つの要因」と付け加えた。

2017-03-29 5面
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