ログイン 新規登録
最終更新日: 2017-12-13 00:00:00
Untitled Document
ホーム > ニュース > 経済
2017年03月29日 15:22
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
新韓金融 アジアのリーディングバンクへ
趙鏞炳新会長の2020兆戦

 23日付で新韓金融グループのCEOになった趙鏞炳会長(写真)は27日、大胆な計画を発表した。「中期目標は、2020年までに、アジアのリーディング金融グループに飛躍すること。最終的な目標は、ワールドクラスの金融グループだ」。趙会長は、わずか3支店から始まった超ミニバンクが、韓国ナンバー・ワンの金融グループに成長したように、「新韓が蓄積したエネルギーをもとに、新たな挑戦を始める時が来ている」と述べた。同氏は、国内の一部で提起されている新韓と在日同胞株主との関係を問題視する雰囲気について、「創業者であり、グループのミッションである『あたたかい金融』も、その創立の精神で作られた」と回答。「依存しているとの議論や、株式の持分に比べて社外理事が多いとの指摘はあるが、単なる投資家や株主ではない創業者なので適正だと考えている」と話した。27日の就任記者懇談会で明らかにした経営の青写真と、記者との質疑応答の要旨を紹介する。(ソウル=李民晧)

 趙会長は、冒頭の挨拶で、中期目標に定めたアジアのリーディング金融グループになるための4つの経営目標を提示した。略称「2020プロジェクト」に向けた実践テーマだ。
最初の目標は、調和のとれた成長戦略で、すでに業界1位となっている銀行、カード、アイタス(システム統合SI業)部門を強化しつつ、グループの別の営業基盤である保険、証券、資産運用なども競争力を育て、最終的に1位の事業者に育成することだ。第二は、「グローカライゼーション」加速だ。グローバル化と現地化(ローカライゼーション)を同時に追い求め、グループ内の海外ネットワーク(現在20カ国・165カ所)を活用する。国別に持続可能なビジネスモデルを創出し、地元の顧客基盤を強化するというものだ。
第三は、「デジタル」。趙会長は「『デジタル変換』(Digital Transformation)により、顧客の満足度改善、商品・サービスの革新、営業・マーケティングのデジタル化、事業運営の改善、リスクの最適化、革新的なビジネスモデルの構築という6つの領域を重点的に推進する計画」と述べ、「顧客の価値を高め、従業員の生産性が革新されるようにしたい」と強調した。第四は「新韓文化の発展的な継承」だ。在日韓国人が1982年の創業時に掲げた「新しく、充実して、あたたかく」の精神をベースに作られた、グループのモットー「未来をともにするあたたかい金融」を強化し、その精神を継承・発展させていく。趙会長は「『あたたかい金融』を介して顧客と社会、従業員、株主の価値を一緒に育てる、共生の好循環構造を確立しようと思う」と述べ、アジアを代表する金融グループになるために「一飛沖天」(一度飛びたてば、天高く舞い上がるの意)を期した。

◆質疑応答の要旨
――4大経営目標の最初に挙げた調和のとれた成長戦略の具体案は。
「会長としてグループの成長動力を見つけ、新韓文化を強化する。国内外で調和のとれた成長方法を模索する予定だ。銀行とノンバンク間のポートフォリオを調整し、重点を置くと同時に、利子利益だけでなく利子外利益を上げる方法を探していく。世界20カ国・165のチャンネルを活用し、非銀行部門の進出を拡大する計画だ。海外からの収入が成長する可能性は高い。海外での方がチャンスが多いと見ている。アジア、アメリカなどにある新韓の6大現地法人で調査を行い、チャンスを見つけていく」
――アジア金融ベルトでの新戦略とは?
「現在、インド、インドネシア、カザフスタン、クウェート、ミャンマー、フィリピンなどに進出している。海外での第一関門は、ライセンスをもらうこと。ベトナムの場合、1992年に進出して、この3、4年で事業が結実した。09年に現地法人の認可を受けた日本の場合、昨年1年間で500億ウォン以上の利益を出した。ターゲット市場を正確に設定した結果だ。進出したばかりインドネシアなどでは意義ある利益を得るには時間がかかるだろう」
――アジアのリーディング金融グループ実現の具体的な目標は。
「アジアのリーディング金融グループになるために、自己資本利益率(ROE)が二桁にならなければならないと考えている。かつて新韓はROE二桁を達成したことがあるが、最近はいくつかの条件があって落ち込み、(アジアのリーディングとは)格差がある。投資家と株主に株を買ってもらって、株価を上げなければならない。総力を挙げても容易ではない状況なので、チャレンジ精神で事業を展開しようと考えている」
――新韓事態についての考えと、申相勲・前社長へのストックオプション支給問題について。
「新韓事態と関連しては、コメントを控えたい。ストックオプションは、理事会などの手続きに基づいて支給するかどうかを決定する。根拠とファクトに基づいて解決するのが筋だと思う。まだ理事会の決定が残っている。(7年前の新韓事態)当時の理事会メンバーは全員辞任した。組織のための、先輩たちの決意だった。すべては手順に従って進める」
――グローバルネットワーク、デジタルを活用した収益案は。
「業種の境界が崩れ、環境が変わるのは恐ろしいことだ。誰も行ったことのない道だけに、予測は難しい。どのように競争力を蓄えるか。グローバル部門でチャンスは多いだろう。東南アジアで(非対面チャネルの)サニーバンクの顧客4万人を集めた。店舗を出すのは、当局の認可なのできついが、非対面なら制限はなさそうだ。インドネシアにカードが進出し、現地企業と提携したことも好事例だ。これから新韓は、グループの次元で、デジタルとグローバルのマトリックス(網の目状)組織を作ろうと思う。具体的なことはもう少し経ってから話す」
――在日株主に依存しているのではという批判的な見方があるが。
「在日は創立株主であり、新韓創立の源流だ。単なる投資家や株主ではない。在日同胞の創立株主こそ、グループのモットーであるあたたかい金融、現在の新韓文化の源流だ。(在日同胞の)社外理事の割り当て比率は30%程度だが、『適正だ』と判断している」

2017-03-29 3面
뉴스스크랩하기
経済セクション一覧へ
韓昌祐経営論 マルハンの企業倫理(2)
韓昌祐経営論 マルハンの企業倫理(3)
積弊清算の終着点となった李明博元大統領
韓昌祐経営論 マルハンの企業倫理(4)
大統領らの内乱行為を指摘 
ブログ記事
精神論〔1758年〕 第三部 第5章 私達の魂に働きかける諸力について
検察とJTBCが共謀した反乱の証拠、「タブレットPC」の真実
沈在哲国会副議長の警告通り、今が内乱中であるがどうかを徹底して討論してみよう!
大韓民国を‘スパイたちの天国’にすると決めたか
‘金日成主義者たち’を大挙重用したのはなぜか
自由統一
金正恩の出方を探る国連
金正恩、核武力の完成を宣言
北漁船の漂着相次ぐ
米、北韓をテロ支援国に指定
北韓が開城工団を再稼働


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社概要 会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません