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最終更新日: 2017-06-24 08:06:40
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2017年03月06日 16:45
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黄教安・大統領権限代行の第98周年3·1節記念辞全文
統一の基盤構築に向けた努力など盛り込む

 尊敬する国内外の同胞のみなさん、独立有功者と遺族のみなさん、そして内外の貴賓のみなさん、本日は、わが民族史の大きな分水嶺となった3・1運動を記念する、非常に意義深い日です。

 3・1運動は、私たちの山河を強制的に占領し、民族にとって過酷な武断統治を敷いた日本帝国に、非暴力で抵抗した自主独立運動でした。

 先烈たちはまた、身分や理
念、地域や階層、老若男女を超え、全員が一つの心、一つの気持ちで団結し、私たちの独立意志を世界万国に知らせました。3・1運動の崇高な精神は、大韓民国臨時政府の建設と法統として継承され、その後、光復を勝ち取る堅固な礎石になりました。いかなる苦難や逆境にも屈しないわが民族の強靭な生命力の根幹です。

 光復後も私たちは烈士の3・1精神を基に、わずか半世紀の短い間に世界に堂々たる大韓民国を建設しました。今日私たちが自由と平和と繁栄を享受しているのは、自主独立のために高貴な命まで投げうった先烈たちがおられたためです。殉国烈士と愛国志士の方々の献身に敬意を表し、独立有功者の遺族のみなさんに深い尊敬と感謝の言葉を申し上げます。

 

  尊敬する国民のみなさん、2019年には3・1運動100周年になります。私たちは偉大なる3・1運動の精神をいかし、新しい100年に備えていかなければなりません。 先烈たちが3・1運動を通じて標榜した自主独立と自強、世界平和と共栄の精神を、私たちの未来の精神に昇華させなければなりません。そのためには未来の主役になる青年たちの役割が非常に重要です。

 3・1運動当時にも柳寛順烈士をはじめ、学生・青年たちが万歳運動の全国的な拡散の先頭に立つなど、中心的な役割を果たしました。今の青年たちも多くの困難を経験しています。しかし、苦難の歴史を克服してきた3・1の精神を受け継ぎ、必ず今の困難に打ち勝ち、祖国の希望に満ちた未来を開いていくことができるでしょう。

 私は、青年たちの底力と挑戦精神を信じ、心ゆくまで未来の夢を広げることができるように最善の努力を傾けていきます。

 

 国民のみなさん、3・1運動の歴史的な意味を振り返る今日、私たちは、直面している国家的危機状況を乗り越えるために一層尽力するという決意を、固く固めています。北核の脅威、東北アジアと国際情勢の不確実性、国内外経済の沈滞と第4次産業革命の到来、低出産、高齢化を含めたさまざまな構造的な問題を解決していかなければなりません。

 先烈たちが願ったとおりに全同胞が平和で幸せな生活を享受するためには、統一国家を実現して子孫に受け継いでいかなければなりません。政府はこの間、相互信頼を積み重ねることで、南北関係を互恵的に発展させて韓半島平和と統一基盤を構築するために努力しました。しかし北韓は、これに対してそっぽを向いたまま、住民の生活を破壊して人権を踏みにじり、核実験と弾道ミサイル発射など、ただ核能力の高度化に没頭しています。

 最近起きた金正男殺害事件は、残酷で無謀で反人倫的な北韓政権の属性と素顔を端的に示してくれました。第三国の国際空港で、国際法で禁止された化学兵器で犯したテロに対して、全世界が驚愕を禁じることができません。

 

 国民のみなさん、政府は非道な北韓政権の挑発に強く対応していきます。 まず、確固な安保態勢を維持しつつ、国際社会とともに北韓が核兵器と弾道ミサイル開発を放棄せざるをえないようにしていきます。政府は堅固な韓米連合防衛態勢を土台に、北韓のいかなる挑発や脅威にも断固対処します。

 国連安保理決議などの制裁と圧迫をさらに強化し、北韓の間違った算法を正します。THAAD配置など韓米連合の抑制および防御能力を倍加させ、核兵器には意味がないということを北韓に悟らせていきます。

 北韓の残酷な人権問題の解決のためにも努力します。現在、北韓では収容所を含めた各地で、公開処刑など言葉にできない惨状が続いています。政府は、人権侵害の加害者に対する処罰が実現するよう、国際社会とともに力強く努力を続けていきます。

 昨年制定された北韓人権法を土台に、北韓政権の人権侵害の実態の調査など、さまざまな措置がすでに進行しています。北韓人権法に明示された北韓人権財団はさっそく発足し、人権団体の支援など、本格的な活動を通して北韓住民の人権増進に寄与できると期待しています。

 また、統一の基盤を構築するための絶え間ない努力を続けていきます。自由民主主義を基盤とした統一国家を成すことは、北韓の核問題を根本的に解決し、民族の再飛躍を実現できる最善の解決策です。

 ところで、北韓の実質的な変化なしに、私たちの追い求める統一は成すことはできません。そのためには北韓住民たちが外部世界を知り、時代の流れを認識できるよう、国際社会とともに積極的に支援しなければなりません。北韓の一般幹部と住民たちも、統一すれば私たち国民と同じく、民族の構成員として同様の資格と機会を持つことになるでしょう。

 政府は、「すでに来た統一」と意義づけられる脱北者が、私たちの社会に根づいて元気な市民として生きていけるように最善をつくします。国民のみなさんもあたたかい心で彼らを包容し、積極的に声援を送るよう願います。

 

 国民のみなさん、大韓民国と日本が、両国の間で未来指向的パートナー関係を出発点としたとき、必要条件は正しい歴史認識と未来世代の教育です。政府はこのように確固たる原則を持って、過去の歴史問題に対しては毅然と対応していきます。

 一方、経済・文化・人的交流など互恵的分野での協力は、持続的に拡大していき、北韓の核・ミサイルの脅威に対する対処などは、東北アジアの平和と繁栄のため、さらに協力を強化していきます。日本政府も、歴史をありのまま直視しながら、未来世代への教育と歴史問題の過ちを反省するため、誠実で一貫性を持って進まなければならないでしょう。

 韓日両国は、日本軍慰安婦被害者合意の主旨と精神を心より尊重し、実践しなければなりません。そうすることで、被害者の方々の過去の苦痛と傷が癒され、名誉と尊厳は回復します。そのため一緒に努力しなければなりません。韓日両国が相互理解と信頼を土台とし、ともに努力していくことで、両国関係はより互恵的になり、未来に向かう真の隣国として発展していけるでしょう。

 

 尊敬する国民のみなさん、先烈たちは国さえ奪われたまっ暗な暗黒期にも、希望と勇気を失わず、祖国光復という未来のために憤然と立ち上がりました。それはただ愛国の一念でした。

 先烈たちのこのような思いを受け取っていくためには、和合と統合が何より必要な時だと思います。私たちの社会は、最近の一連の事態で国論が分裂し、社会の葛藤が拡大し、互いに反目し、ねたみ合う現象まで起きています。

 これからは憲法の精神と価値を尊重する土台の上に、互いの多様性を認めて調和と均衡を成していく努力が必要です。政府は強い覚悟で国政の安定と危機克服に全力を注ぎます。 私たち全員が3・1運動の先烈たちの熱い愛国心と統合の偉大なる精神を敬い、今の危機を乗り越え、希望にあふれる未来に進みましょう。

 

 国民のみなさんの力と知恵を結集してください。ありがとうございます。

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