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最終更新日: 2017-03-28 11:54:57
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2017年03月02日 00:55
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『しゃぼん玉』(日本)
逃亡者と村の人々との物語

 直木賞作家・乃南アサのベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマ。親の愛を知らずに育ち、犯罪を繰り返す孤独な青年が逃亡先の村で出会った人々との交流を通して、再生していく姿を描く。
c2016「しゃぼん玉」製作委員会
親に見捨てられ、女性や老人を狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた伊豆見翔人(林遣都)。逃亡中に宮崎県の山村に迷い込んだ彼は、怪我をしたスマ(市原悦子)を助け、彼女の家に居候することに。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、スマや村の人々の温かさに触れるうちに、心の変化が訪れる。
そんなある日、10年ぶりに村へ帰ってきた美知(藤井美菜)と出会う。美知との出会いがきっかけとなり、伊豆見は自分が犯してきた罪を自覚し始め、人生をやり直すことを決意する。
キャストは、伊豆見役に映画『荒川アンダー ザ ブリッジ』やドラマ「火花」など、立て続けに話題作へ主演している林遣都。伊豆見が逃亡先で出会うスマ役に、ベテラン女優の市原悦子。ある事件がきっかけで心に傷を持つ美知役に、韓国でも人気の女優・藤井美菜。厳しくも伊豆見を見守るシゲ爺役に綿引勝彦。監督はドラマ「相棒」シリーズで監督を務めてきた東伸児。自身初の劇場初監督作品となる。
映画の舞台となったのは、日本三大秘境のひとつである宮崎県・椎葉村。そこは深い山々と美しい空の景色が続く場所。スクリーンから美しさだけでなく、自然の厳しさが伝わってくる。映画の中で、主人公は村の人々の温かさだけでなく、美しい自然との対話によって心が浄化されていく。本来持つ心の純粋さゆえ、犯した罪に苦しむ主人公の姿が林の瞳を通して、観ている者に強く訴えかけてくる。救いと力のある作品だ。
(宋 莉淑 ソン・リスク/文筆家)

はやし けんと 1990年、滋賀県出身。07年、映画『バッテリー』主演で俳優デビュー。同年、日本アカデミー賞新人俳優賞など、複数の新人賞を受賞。その後も多くの映画やテレビドラマに出演。
自分の中で2週間 

主演 林遣都さんインタビュー

 ――伊豆見翔人役を引き受けた理由は。
「乃南アサさんの原作を読んで、やりがいしかない役だと思いました。翔人は自分と共通点などないタイプでしたが、いかにこの人物を作り込めるかということだけしか考えませんでした」
――撮影地は宮崎県椎葉村をはじめとした北部エリアだったとか。
「撮影で2週間滞在しましたが、とにかく景色に感動しました。ゆっくり時間が流れ、自分自身を考え直すきっかけになるようでした。生きるために犯罪を繰り返してきたという役柄なのですが、すっと心に入ってくるような優しさを感じられる場所でした」
――印象的な風景は。
「やはり雲海です。撮影場所となったおばあちゃんの家は、比較的高いところにあるのですが、早朝の撮影になると、そこから雲海が望めるのです。『ここにたどり着けば救われるかもしれない』と思うほどでした」
――地元の方との交流もあったと聞きました。
「宿のおかあさんは、本当に温かい人でした。別の宿のおかみさんにはエキストラとして参加して頂き、僕が言うのもおかしいですが、演技が初々しくて…。自治体の方にも協力していただき、普段は立ち入れない場所での撮影もできました。市原さんや綿引さんたち先輩方にも、役に没頭できるような環境を作って頂き、感謝の気持ちしかありません」
――見どころは。
「受け取り方は人それぞれだと思いますが、何不自由なく生きてきた人は、普段気づくことのないありがたみを感じられると思います。何かの壁にぶつかっている人は、希望を見出せるのではないかと思います」

2017-03-01 6面
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