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最終更新日: 2017-11-22 00:00:00
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2017年02月22日 21:57
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中高年が公務員試験に殺到
年齢制限廃止後に急増

 若年層の就職難で公務員試験の人気が高いのは、今に始まった話ではないが、40~50代の中高年層までもが公務員試験に押し寄せている。6日、公務員試験の9級(ノンキャリア)の試験申し込みが終了した。40代は1万507人、50代以上は1100人が申し込んだことが分かった。50代以上の受験希望者が1000人を超えたのは初めてのことだ。
今回の9級試験は、募集枠が昨年より拡大されたことにより、倍率は昨年の53・8倍から46・5倍に下がってはいるが、受験希望者は22万8368人に達し、歴代最多となった。
かつて公務員といえば、仕事量の割に薄給でそれほど人気がある職業ではなかった。しかし近年は、定年まで安定した雇用が保障され、退職後は年金が充実しているというメリットが注目されている。特に2009年から公務員試験の年齢制限が廃止(一部は制限あり)されてからは40代以上の受験者が増加している。
実際に40代以上の合格者は増えているという。その多くは一般企業で名誉退職を選択し、第二の人生として公務員を選ぶ人だ。40代以上は、新卒者に比べて経験豊富な人が多い。それまでの職で培った能力やノウハウを生かせるというメリットがある。
一方、年長者が新人として入ってくることで、仕事が頼みづらくなり、頼んだとしても体力に問題があるなどのデメリットもあるようだ。
過去に公務員として働いた人が、再び公務員に挑戦することもあるという。原則20年勤務で受給できる公務員年金の受給資格を得るためだ。こうした人たちは、得てして勤務態度が不真面目だと不評を買っている。
一部の若者は、中高年が公務員試験に挑み合格することが、若年失業率を悪化させる一因だと批判する。だが専門家は、「年齢制限の廃止により、いままで受験資格がなかった中高年層の受験者は増えている。一方、高校生などにアンケートをとると将来の夢は『公務員』になっている。しかも何年間も変わらず1位を維持している。これが問題だろう」と指摘する。「韓国経済の低迷が続く中でリストラなどが増え、仕事の安定さが求められるのは仕方ないが、誰もが公務員試験を目指すのは結局、韓国の国家競争力低下につながる」と付け加えた。

2017-02-22 5面
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