ログイン 新規登録
最終更新日: 2017-06-27 08:50:36
Untitled Document
ホーム > ニュース > 政治
2017年02月15日 21:26
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
弾劾可決迫る野党
憲法裁の決定無視か 文在寅氏「棄却なら革命だ」

 有力大統領候補が、憲法裁判所に対して早期に朴槿惠大統領の弾劾を可決させろと露骨に圧迫を加えている。
野党系の有力候補に名が挙がる共に民主党の文在寅前代表は10日、MBCの大統領候補討論会に出演し、「憲法裁判所の最終判断を承服するのか」との質問に「政治家として憲法裁判所の決定を承服しなければならない」としつつも「民心とかけ離れた決定ならば、国民が容認しない深刻な状況になるだろう」と話した。これに先立ち、文前代表は「憲法裁判所が弾劾を棄却すれば革命しかない」と”場外闘争”を煽るなど、法的判断以上に国民感情を優先させるかのような発言をしている。
野党系では2位につける安熙正・忠南知事は9日、「弾劾が国民の意思により迅速に決定されるよう、国会が政治的指導力を最大限発揮しなければならない」と主張した。憲法裁判所の迅速な判断を促しつつ、「国民の意思」を盾に弾劾可決に向けて圧力を加えたのだ。
共に民主党と国民の党、正義党の野党3党代表は国会で会合を開き、大統領弾劾審判を3月13日以前に引用決定するよう憲法裁判所に促した。引用とは可決の意味で、野党が公に大統領弾劾を迫ったといえる。表現に多少の差はあれ、野党陣営は早期の大統領弾劾後に執権するシナリオを描いている。しかし法定弾劾審判宣告期限は6月7日だ。
憲法裁判所が6月まで時間をかけて審議を行うことは、法的には何の問題もない。ただ、憲法裁判所は早急に判断を下すと公言してきた。彼らが判断の一つの期限としているのが、3月13日だ。この日で裁判官一人の任期が満了するためだ。すでに1月末に憲法裁判所長(朴漢徹氏)が退任し、裁判官8人で審理しているが、この裁判官が去れば7人に減る。審判に対する公正性が問われかねないだけに、3月13日までに終えなければならないということだ。
憲法裁判所は「8人の裁判官体制」で最終判断を下すという考えを示してきた。しかし、急いで審理しても「拙速審判」という批判に直面するのは避けられなさそうだ。
検察は最近、憲法裁判所に崔順実ゲートの最初の情報提供者であり、崔被告の最側近だった高永泰氏の録音データ2000件以上と、データを文字化した録音記録29件を提出した。データには、高氏がダミー会社を通じ、崔被告が事実上運営していた二つの財団から利益を得ようと、関係者らと通話した詳細な記録が収められている。高氏の私利追求が崔順実ゲートという国政壟断事件に拡大し、それが大統領弾劾につながる導火線になったことを証明する記録だ。
弾劾審判が早まろうが遅れようが、反対者からの批判を避けることはできない。そのため政党と大統領選挙の立候補者は、憲法裁判所の判断を承服すると宣言しようとの主張が提起されている。
野党のほとんどは、承服する理由はないという考えだ。しかし、特定政党があからさまな形で憲法裁判所に時間や審理結果を迫るのは、憲法機関を脅迫する違憲的発想という指摘を避けることはできない。有力大統領候補の口から「弾劾結果がどうなるにせよ、受け入れて国民のみなさんもそれに従わなければならない」という遵法の声さえ聞こえてこないのが、大韓民国の現状だ。
(ソウル=李民晧)

2017-02-15 3面
뉴스스크랩하기
政治セクション一覧へ
朝総連がまた民団に揺さぶり
大阪で初の韓日共同行動 
【映画】『きらめく拍手の音』(韓国)
韓・日破綻狙う「慰安婦工作」
北、ミサイル挑発持続 文政権は対北宥...
ブログ記事
6.25戦争勃発67周年に際して
新・浦安残日録(5)続・晩節の“選択”
『徒然草』における共感について
精神論〔1758年〕 第三部 第3章 記憶の広さについて
共感を考える研究会《第11回研究会のご案内》
自由統一
北無人機、THAADを撮影
こん睡状態で帰国
「6.15記念行事」共同開催不発
北、ICBM開発完了を宣言 
北の外貨獲得手段 多岐に


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社概要 会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません