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2016年07月27日 22:25
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日本代表 好調〝お家芸〟
体操・競泳・レスリング…

 東京(64年)、北京(08年)に次ぐ3番目の規模になった日本選手団。331人の選手がリオに乗り込む。
近年の大会で日本代表が好成績を残したのが04年のアテネ大会だ。そのアテネ以来のメダルラッシュが期待できる布陣ともいわれている。日本の「お家芸」といわれる競技に有力選手が揃ったからだ。
まずは競泳。男子では少年時代からしのぎを削りあってきた萩野公介と瀬戸大也だ。萩野はロンドン大会の400メートル個人メドレーで、尊敬するマイケル・フェルプス(米)を日本新記録で破り、高校生にして銅メダルを獲得した。今大会は200メートル個人メドレーと合わせて2種目で表彰台の頂上を狙う。400メートル個人メドレーには、世界選手権覇者の瀬戸大也も出場する。メドレー種目でアジア人初の金メダルは現実となるか。
体操は、何といっても「絶対王者」内村航平だ。個人総合で優勝に一番近いのが、世界選手権6連覇中の内村。種目別でもメダルが狙える日本のエースは、前大会で逃した団体戦の金メダル獲得にも燃えている。ゆかのスペシャリスト、白井健三も活躍が期待されている。
女子レスリングは6階級すべてに有力選手がエントリー。吉田沙保里、伊調馨といった実績のあるベテランと若手が融合した。だが、吉田も伊調も30歳を超え、体力の低下は否めない。彼女たちがどのような試合運びで結果を残すかが、チーム全体の浮沈を握るだろう。
ロンドン五輪で金メダル男女合計1個という「惨敗」に終わった柔道は、再建途上だ。アテネで金16個を獲得した際は、実にその半分が柔道のものだった。群雄割拠の各階級を勝ち残る粘りを見せられるか。
4年後を見据える若手にも注目したい。競泳自由形の池江璃花子、個人メドレーの今井月、卓球女子団体の伊藤美誠、飛び込みの板橋美波はいずれも高校生。陸上の短距離でも、東京五輪を狙えるランナーが揃った。

2016-07-27 3面
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